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Juneteenth ジューンティーンス

動かなければ何も変わらない、と、遅まきながら、抗議活動に参加することにした。仕事もないし、時間だけはたっぷりあるので、今参加しない理由はないと思った。近くの公園で、毎日7時からVigilをやっているので行ってみた。Vigilは、お葬式の前夜に行われる祈祷会という意味で、人々が故人の思い出を語ったり祈ったりするもの。たくさんの人が’Defund police’, ‘Black lives matter’などのサインを持って、スピーチを聞いていた。黒人の女の人は、自分の経験を話し、男の人は、Black lives matterと叫び、みんながそれに続いて叫んでいた。その間に、Black lives matterのTシャツやピンバッジを売る人が回ってきたりと、抜かりがない。「また明日は、どこどこで抗議活動があるから、そこで会おう」とみんなに呼びかけ、そのままマーチに発展。 together, united, we’ve never be divided 私たちは、一緒に団結し、分かれない、don’t shoot 打たないで、say his name, George Floyd,say her name, Breonna Taylor ジョージ・フロイド、ブレオナ・テイラー、など唱えながら、道を練り歩いた。これを毎日やっているのである。後ろは、それを撮影するテレビ局の人や、警察の集団が構えていた。









2回目の参加は、カムデン・プラザに集合し、ブルックリンブリッジを渡りながらマーチした。昼の2時からだったが、たくさんの人が参加していた。コロナのおかげで、仕事に戻っていない人が多いからだろうか。普段ならそんなに人は集まらなかったのかも、などを思いながら、マーチに参加したこの日は、Juneteenth、6/19の金曜日である。Juneteenthは、アメリカでの奴隷解放宣言を記念する6月June19日Nineteenthを組み合わせた造語で、黒人奴隷解放記念日として今年から休日になっている。いつもはプライドマーチなどに押されてあまり注目されなかった日だが、今年はホットトピック。














今年はプライドマーチもないので、このJuneteenthの日は、抗議活動がいつもより多く、彼らのエネルギーにここに集中した感があった。マーチでは、自分がこの大きな物の一部となり、みんなで声を挙げれば、何か変わるの…
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NY reopen NY再開

NY reopen NY再開

6/8から、NY市は第一段階のビジネスが再開した。第1段階とは建設業、製造業、卸売業、一部の小売店、農業、林業、水産業である。それと同時に、レストラン、バーは、外で飲むのは大丈夫と、たくさんの人がバーでテイクアウトのドリンクを買って、バーの前でたむろしている。が、レストランの外でのダイニングプランは第2段階(6月下旬を予定)で、まだである。が、レストラン側は、その準備として外にテーブルを置き始め、それで、たくさんの人たちがバーの前でたむろし始めた。クオモ州知事は、「これでまたコロナ感染者が増えたら、ロックダウンを考える」とご立腹である。段階的な再開計画に準拠していないビジネス、特にバーやレストランについて、州全体で25000件ものの苦情があったと語り、規則に違反しているバーやレストランは、酒類免許を取り上げるということである。まだまだ慣れない事なので、手探りでやっている。https://gothamist.com/food/photos-new-yorkers-are-trying-day-drink-away-pandemichttps://gothamist.com/news/coronavirus-updates-june-14-2020
とは言っても、この暖かい陽気で、外に出る人は止まらない。最近は、みんなマスクをしているだけで、パンデミック前とほとんど変わらなくなっている。10人以上の集まりも大丈夫になり、5月末から続いている抗議活動もまだ継続している。ソーシャルディスタンスは殆どないし、NYでは禁止されている花火も、毎日のように上がっているし(どこで調達しているのだろう)。ニューヨーカーは、そろそろ気が緩んできたらしい。




パンデミックでNYを離れた知り合いも徐々に戻ってきている。ライブ活動はまだできないが、スタジオでジャムったり、ルーフトップでアンプラグドでライブをしたり、個人的な集まりで音を出し始めている。ライブストリームはもう恒例化しているが、インスタグラムだと必ず音が遅れるので、残念ながら、なかなか見ようという気がしない。向こうは、大体家でやっていて、こっちが家でパジャマ姿で見ていても、なんだか気分が上がらないし、やっぱり現場でのライブ感が恋しい。と思ったら、9月のUKバンドのライブのチケットを取ったという友達がいて、9月…

NY big mess protest

6月になったNYは、コロナ・ウイルス以上に大変なことが起こっている。5/25にミネアポリスで、白人警察官が、黒人男性のジョージ・フロイド氏を殺害させるという悲惨な事件が起きた。$20の偽札を使おうとして容疑をかけられたということだが、警察が、フロイド氏の首を膝で押さえつけ、「息ができない」と言っているにもかかわらず、10分弱抑え続けたそうだ。この事件を受けて、ミネアポリスから全米、世界へと抗議活動が広がった。NYでも、毎日のように抗議活動があり、先週の土曜日5/30などは、NYPDの車が燃やされたりhttps://gothamist.com/news/thousands-new-yorkers-protest-police-killing-george-floyd-nypd-responds-batons-and-pepper-spray、 抗議者に突っ込んだり(よくけが人が出なかったものである)https://www.insider.com/nypd-cruisers-ram-down-protesters-video-2020-5、ソーホーの高級ブティックのショーウィンドウが割られ、物を略奪されたり、街は大荒れhttps://gothamist.com/news/soho-gutted-looting-nypd-continues-aggressive-crackdown-protests、 まるで映画の中の世界である。ブティックやお店は、木の板を打ち付け襲撃に対応。この襲撃は、抗議活動に便乗して行われていて、若い人たちが、どんどんお店に入って物を盗んでいる画像が、投稿されていた。この襲撃をなくそうと、NY市では、外出禁止令が次の週の6/1から出た(1943年以来初)。1日目は夜11時だっがのが、2日目からは夜8時に、これは6/7まで続く模様。友達のルームメイトは、バークレーセンターの近くの抗議活動に参加しただけで、集団で逮捕された(1日で釈放されたが)。ミネアポリスの記者が、抗議をカバーしたら警察に逮捕されたり https://www.cnn.com/videos/us/2020/05/29/minneapolis-protests-omar-jimenez-arrested-newday-vpx.cnn、 警察が抗議活動に参加したりhttps://www.dall…

NY shutdown #6

NY shutdown #6



5月になった。3月中旬から始まったコロナヴァイラス隔離生活も一ヶ月半になリ、朝起きなくて良い、何もしない生活がデフォルトになった。
天気が良くなってきたので、人は外に出ているし、マスクをしているだけで、あまり普段と変わりがなくなってきた。バーのカクテル、ビールなどのテイクアウトも流行っていて、週中、週末関係なく昼から列ができている。買っても中で飲めないので、結局外で飲むのだが、警察に止められることはないらしい。この状況なので、警察も見て見ぬ振りなのか、ニューヨークもニューオリンズみたいになってきた。








バスは無料になり、地下鉄は、15ヶ月かかると言われていたLトレインのトンネル工事が12ヶ月で終わり、夜中1時から5時にサニタイズをする為に、24時間営業が一時停止になっている。 学校からは月曜日から金曜日まで食事が支給され、$1200のチェックが送られ、失業保険にはプラス$600が毎週支給されている。アンチボディ(抗体)テストも無料でできるようになった。お金を使う所がない。
というわけで、ニューヨーカー達は、グローサリーショッピングに精を出し、料理の腕を上げ、パンやケーキなど、ベイキングする人が増えた結果、小麦粉が品切れ状態。私は、たこ焼きの小麦粉を買いに行こうとしたら、どこのスーパーも売り切れていて、はて、と思ったのであるが、私も最近パン作りにはまり、毎日のように酒粕ミルクパンを焼いている。知人が、ブッシュウィックに酒ブリュワリーをオープンし、よく酒粕を分けてもらっているが、オープンしたとたんにこの状況。が、最近デリバリーを始めたところ、結構オーダーが入っているらしい。近くのファンシーなペイストリー屋さんは、普段より忙しい、と言っていた。買いに行ったら、そこだけ行列ができていたし、自分のため、というより、お土産や人に送るものが売れているらしい。公園に行くと、お花見しているグループもいたし、そろそろ自炊に飽きてきた人が外に出始め、ちょっとファンシーな食べ物やカクテルに、お金を使うようになってきたようだ。












音楽ライブは、今年はお預けという噂が流れる中、ミュージシャンはライブストリームをしたり、インスタをあげたりしてはいるが、それが、オンラインの売り上げにつながれば良し。毎日のように新作はリリースされているが、ライブ活動はできないので、オンラインだけでの…

NY shutdown #5

NY shutdown #5








4月の中旬、コロナヴァイラスがパンデミックになり、会場やお店が閉まり、仕事がなくなり、家に閉じこもる生活になって一ヶ月。人間慣れとは恐ろしいもので、最初は不安で、お先真っ暗だったが、この生活にも慣れ、これからの事を考えられる様になった。とは言っても、アメリカは、世界ダントツで感染者が多くなった。4/13現在で、NY州は188,694人、NY市は106,863人、アメリカが581,974人、世界では1,911,407人。因みに日本は7,370人、中国は82,160人。NYは、この週末が死者のピークで(平均1日800人弱)、ここから下降してくれることを願う。
https://www.google.com/search?q=covid+19+map&oq=covid+&aqs=chrome.4.69i57j0l7.12096j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8
https://gothamist.com/news/coronavirus-statistics-tracking-epidemic-new-yorkovi

周りのミュージシャン達は、既にライブストリーミングやインスタライブなどに移行し、ショーリスティングもヴァーチャルになっている。マーチャンダイスや曲を買ってもらえるように呼びかけ、アーティストは、ライブドローイングをしたりだが、この状況なので、みんなお金はあまり使えない。噂によると、来年の秋までショーはお預けらしいので、それまでミュージシャンたちがどのように生き残るのかは、気になるところ。
https://www.ohmyrockness.com
https://www.stereogum.com/2080079/coronavirus-expert-says-concerts-wont-return-until-fall-2021-at-the-earliest/news/


私が月1で、たこ焼きパーティーをやっているハニーズは、ミードやフード、カクテルのデリバリーの他、トイレットペーパーやグローブまでオーダー出来る。そしてオーダーしてくれた人には、ハニーズ友達DJが作ったハッピーアワーミックステープのプレイリストがMP3で付いてくる。我々4533studioも勿論参加し、第二火曜日は引き…

NY shutdown #4

NY shutdown #4








4月6日になり4月に入って、ほぼ一週間がたった。ようやくNYのシャットダウン生活にも慣れ、ルーティンができてきた。ステイホームと言っても、私はスタジオに行ってレコーディングしたり、友達の家でガーデニングを手伝ったり、結局家にはほとんどいない。原稿を書いては出かけ、帰ってきては原稿を書いて寝る、という感じだ。原稿を書くのは、自分のメディテーションでもあるので、コツコツ書いている。
シャットダウン生活だが、こうも天気が良いと、外に出たくなる。私は大体はブッシュウィックで過ごしていて、周りを散歩したり、自転車に乗ったりしているが、スーパーマーケットの周りだけ、いつも人がたくさんいる。みんな思い思いのマスクやフェイスマスク、スカーフなどを駆使し、顔をカバーしている。この間、ボデガに行ったら、ハロウィンマスクをしているおじさんや、ゴーグルにN95マスク(手術するときの形態)の店員が居て、ニューヨーカーはマスク一個をとっても、いろんな形になるのだなと。レジの周りはサランラップで囲んであり、レジの数字が見えず、$14のところを$24とぼったくられそうになった。顔が見えないからといって、なめんなよ、であるが、やれやれ。














周りの人たちに、電話やヴィデオチャットするが、結局これからどうしよう、が話題になる。みんな先が見えないし、仕事もない。NYに帰ってきてから、どこにも行けなくなったことが辛い。ヨーロッパにも日本にも行けないし、他の州にも行けない。となるとNYでこれからのシャットダウン生活をどうするか、だ。ファッションデザイナー達は、フェイスマスクをオンラインで売り始め、普通の人もフェイスマスクを作っている。ミュージシャン達は、引き続きオンラインでライブストリームやバンド一人一人が別々で演奏したものを、一緒に流したりしている。アーティストはライブドローイングをやり、結局全ては、オンライン上でしか事が進まない。人に会えるのはいつの日か。


そういえば、公立学校は、学校が閉まっても、3/15から18歳以下の子供たちに給食を配っていたのだが、今週から学校の給食が、一般の人もピックアップできるようになり、早速行ってみた。アメリカの学校の給食はどんなものやら、と思ったら、シリアル、ミルク、スティックチーズ、ベーグル、クリームチーズ、チョコレートミルクx2、オレンジx3、ピー…