Skip to main content

Northern spy - All hands

12/21/2016
Text by Yoko Sawai

Northern Spy というインディ・レコードレーベルがブルックリンにあります。
以前はtrans pecos という、音楽会場にオフィスを構えていて、オネイダとレイ・チャザム、オキュウン・リーとクリスチャン・マークレイなどのコラボレーションなどアンダーグランドで、実験的、良質な音楽をリリースしています。

そのレーベルと同じ名前のレストランがイースト・ビレッジにありました(関連はないのですが)。今では、地元の新鮮な素材を使った料理を出すレストランは珍しくないですが、2009年にオープンしたノーザン・スパイ・フードは、ローカヴォア・ブームの先駆けでした。斬新的で良心的な値段のフード(ケール・サラダ・ブームもここから)、
自家製のソーダ (アイスコーヒー・ソーダはびっくりの美味しさ!)も含む小売サイドでは、リダビット・スウィーツ・キャンディやアップステイトからのチーズやグレインなども販売していました。

彼らがクローズして一年、ノーザン・スパイのシェフだったピーター・リプソンがall handsで腕を振るうという噂を聞き、早速、ウィリアムスバーグの川沿いにあるチャーミングなレストランにお邪魔しました。

このお店は、6年の歳月をかけ今年オープン、元々車庫だった場所を改装し、キックスターターで資金を集めたという叩き上げです。

シーフードが看板メニューなので、入ると波のインスタレーション(コモドアやシェイ・スタジアムを思い起こさせる)があり、ニヤッとさせられます。



階はレストラン、地下はオープンキッチンで、そこで食事もできます。オイスター、ブルーフィッシュのセビーチェ、グリルド・オクトパス、マッスル・オン・トースト、メカジキのステーキ(、アンコウ(w/カリフラワー、フェンネル)、ハマグリのパスタなど、魅力的なメニューのオンパレードでした。どれも味がしっかりしていて、盛り付けも美しく、ここにリークか!などシェフの創造性を楽しみました。ウエイターは、個性のある人を揃えていて、何かオーダーする度に、じっと目を見つめられたり、なかなかオーダーを取りに来てくれなかったり、マイペースな方が多かったです(おかげで、ゆったりさせて頂きましたが)。

デザートは、チーズケーキ味のアイスクリームとフィナンシェ、パッションフルーツ、スパイスド・ハイビスカス、ブラッド・オレンジのソルベなど、スパイシーでスウィートな想像を越える味でした。まだオープンしたてで、あまり待つ事なく座れますので、お早めに。








All hands
29 Dunham place
Brooklyn, NY 11249
Tu-Th 5;30pm–11pm
F-Sa 5:30pm–12am
Su 5:30pm–11pm



Comments