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Showing posts from May, 2017

Eye Roller (アイ・ローラー)、Little Hasle (リトル・ハスル)、Hard Nips (ハード・ニップス)、D'NT (ドント) @ The Gateway Fri 5/12

5/13/2017 Text by Yoko Sawai

金曜日の夜は、ブッシュウィックの音楽会場 the gateway(ゲータウェイ)が熱いです。毎週金曜日は、ドラッグ・クイーンショーをやっていて、映画上映があったり、パフォーマンスがあったり、懐かしの80年代のヒット曲がががり(シンディ・ローパーとか、マドンナとか、ジョージ・マイケルとか)、早い時間から、みんなダンス・フロアで踊りまくっているのです。これまた、80年代?という感じの人が多かったのが印象です。今、2017年ですよね。確認。2Fでは、バンド演奏があり、両フロアを、行ったり来たりで楽しめます。2Fには、ルーフトップもありますので、タバコもOKです。
今回は、アメリカ人なのに関西弁がペラペラな、エリック率いるバンド、アイ・ローラーのデビューショーでした。みんな革ジャン、サングラスで、ギターウルフかと思いました。ストレートな、ガレージ・ノイズ・サーフロックで、男臭い、力強いパフォーマンスを見せつけました。オーディエンスも、ノリノリで踊りまくりでした。




印象的と言えば、最後のD'NT。よくいるギターとドラムの二人組なのですが、何かが違います。ロッキンでグルービーでパンクでブルージーで、かなり激テク&ウマなのです。クリアなドラムセットに、蛍光灯が眩しく、ドラムさばきが、更に眩しく見えたせいもあります。シンガーのアーロンの、ジェントルマンで爽やかな佇まいからは、想像し難い、ジョンスペンサーに通じるような、久々に感じる不器用な90年代感でした。と思ったら、the giraffes (ジラフス) http://thegiraffes.squarespace.com/ と言う、90年代後期から2000年代初期に活躍したバンドのメンバーでした。通りで上手い筈です。私、当時the giraffesが好きで、よく聞いてました。 リトル・ハスルは、夢の中のフォークテールとでも言える、シューゲイズ、サイケ、ライオットガールなどをミックスしたチューン満載で、ボーカル・ハーモニーが美しかったです。
ハード・ニップスは、エナジェティックなパンク・スタイルで、会場を盛り上げ、調子に乗って、全部新曲を披露していました。どのバンドもそれぞれ個性があり、ブルックリンの音楽シーンを作っている感じがします。色んな世代が交差する、ごっ…

ハニーズ・チューズデー3.0 レポート

5/10/17
Text by Yoko Sawai

3回目のハニーズ・チューズデーは、かなりのお客さんが入りました。ハニーズで、ちょっとしたアート系のアフター・パーティがあり、彼らがかなり残ってくれたのです。見た事のない、たこ焼きに興味津々で、一人で3つお求め頂いたり、「美味しかった」と、わざわざコメントしてくれる方もいました。お好み焼きは知ってても、たこ焼きは余り知らないようでした。

DJはインディロック・オタクな、ジョシュ・ガブリエルのプロジェクト、アート・オン・45。ポップで懐かしく、そして、楽しい上げ上げ気分にさせてくれるチューン達が満載で、イベントの雰囲気を作ってくれました。今夜のために、考えに考えたプレイリストを作ってくれ、彼のオタクさが伺えます。


今回は、ガンクスのトレントンがソロでアコギ・ライブを披露してくれました。いつの間にか、周りにがっつりクラウドも出来、一見のお客さんから彼の友達までが、音色に聞き入っていました。彼の音楽は、とても独特で、フォーキーなのですが、かなり自己主張のあるロックです。ギターは毎日弾いてるだけあり良いテクを持ち、バンドでも見てみたい才能です。

最近のハニーズ・チューズデーの楽しみは、バーテンダーのトーレイが作る、ファンシーなカクテルです(もちろんミードも忘れてません)。今回も忙しい中(全く入る隙なし)、無理を言って特別に作って頂きました。前回は、柑橘系で、今回は、シナモンが香る、ピンク色の春らしいカクテルでした 。無理なお願いもサラリとこなす、バーテンの技量が伺えます。良いバーテンを揃えてますね。
沢山お客さんが居たのですが、少し減ったかなと思ったら、ミードで、ちょっといい気分になったお客さん達が、バックルームに移動し、ダンスパーティを始めてました。お客さんを踊らせるアート・オン・45、なかなかなものです。ミラーボールもあるし、少し涼しい空間なので(実は、ミードを寝かせておく倉庫なのです)、ダンスするには持ってこいでした。
今回はチーズ入りも作ってみましたが、そんなに数は出ずでした。シーフードがダメな方は、プラスチーズではなく、タコなしぐらいが、ちょうど良いのかもしれません。試行錯誤しながら、次回は6/13に続きます。




5/9 火曜ハニーズ・チューズデー3.0 、5/12金曜アイ・ローラー &ハード・ニップス & More

5/7/2017 Text by Yoko Sawai

5月に入り、またハニーズ・チューズデーがやってきます。 ハニーズ・チューズデーとは: http://www.4533nyc.com/2017/04/20.html?m=1
第3回目は、いつものたこ焼きに加え(今回はチーズオプションあり)、インディロックDJのArt on 45と、GunksのTrenton Voegeli の音楽がもれなくついてきます。 たこ焼き関係の、あっと驚く人物が現れるかもで、今からドキドキです。
Honeys' Tuesday 3.0 on 5/9 https://www.facebook.com/events/109004873003463/
同じ週の金曜、5/12に、4533スタジオの2人が参加するライブ・ショーが Gateway (1272 Broadway Brooklyn NY 11221)で行われますので、こちらも合わせて是非。アイ・ローラーのデビュー・ショーです。つぐみ嬢は、アイ・ローラーでベース担当、ようこはハード・ニップスで歌って踊ってます。 https://www.facebook.com/events/369710480090988/
Eye Roller, Little hustle, Hard Nips, D'NT on 5/12

楽しいイベントが盛りだくさんの5月です。

再オープンしたシークレット・プロジェクト・ロボット

5/6/2017 text by Yoko Sawai
シークレット・プロジェクト・ロボット(SPR) は、ブルックリンのアートスペースで、1999年に、ウィリアムスバーグのサウス・サイドでマイティ・ロボットとして始まりました。2000年代初期のNYのポスト・パンクシーン(ヤーヤーヤーズ、ライアーズ、ラプチャー、アニマル・コレクティブ、!!!など)を影で支えていたのがSPRで、彼らはアーティストに優しいコミュニティを築いてきました。ただ、ウィリアムスバーグの家賃の高騰で、移転を何度か余儀なくされ、最後のブッシュウィックの場所が、去年閉店したのです。次は、遠くのロッカウェイに行くのかクィーンズに行くのかと気を揉んでいましたが、彼らは、自分達の他の施設、バー(ハッピーファン・ハイダウェイ)とギャラリー・カフェ(フラワーズ・フォー・オール・オケージョン)のすぐ近くに場所を見つけたのです。
新しいシークレット・プロジェクト・ロボットは5/4にオープンしました。アート・スペース、パフォーマンス・スペースというイメージの割に、新生シークレットは、よりバーに近い印象でした。それには訳があります。彼らSPRは、1999年ごろから、ウィリアムスバーグでアート・スペースを運営していて、NYの家賃の高騰にもかかわらず、彼らがスペースを維持出来ているのは、2年ほど前にオープンした、彼らの姉妹店のハッピーファンフラワーズにあるのです。 彼らは、厳しいNYで生き残る為に、DIYアート・スペースを維持する為にどうすれば良いか考えました。アートがバンバン売れて、それで生計を立てるのがベストですが、現実は厳しく、アート・オープニングに人が来るのは、アートを買いに来るのではなく、人に会いに、ドリンクを楽しみたいからだと気づきました。人はすぐにアートは買わないけど、ドリンクは買うし、そこでコネクションも生まれます。そこで、アーティストが集まるバー、ハッピー・ファンをオープンしました。アーティストをサポートする為に、従業員はみんなアーティスト/ミュージシャンで、彼らに仕事を提供するのも目的です。そして一年後には、より小規模アーティストをサポートする、ギャラリー兼カフェのフラワーズもオープン。この2件があったからこそ、今回のシークレットの再オープンにこぎ着けられたのです(みんな、よく飲むという事ですね)。 …

アシッド・マザー・テンプル @ニッティング ファクトリー

4/22/2017
Text by Yoko Sawai
アメリカで有名な日本人サイケデリック・バンド、アシッド・マザー・テンプル(http://acidmothers.com/)が、ブルックリンのニッティング・ファクトリーに帰って来ました。1995年から、様々な形態で活動を続ける彼らは、一年に一回はアメリカ・ツアーをしているので「またこの時期が来た」、と揚々と見に行きました。いつ見ても、コアなファンが多い事、久しぶりに見る顔もチラホラでした。彼らレギュラーファンを持っていて、そこで一年に一回会う人達もいるくらいです。
彼らの演奏の旨さはもちろん、永遠に続く、トリッピン・サイケデリック・スペース・コズミックチューンの嵐を浴びていると、自分達が音楽に埋もれながら、上がって行くのがわかります。ブラック・サバスのカバーなど、エンターテイメントも入れながら、上がったり下がったりのプログレ圧巻のショーでした。この体験をしたら、次も来ないではいられません。かなり中毒性ありです。
会場のニッティング・ファクトリーは、ウィリアムスバーグに引っ越して来て早8年経ち、すっかりブルックリンの音楽会場としての地位を確立しました。手前にバーがあり、そこから後ろの会場が覗けるのも良い演出です。週末ともなると、若いヒップホップキッズ達がたむろっているのを見かけますが、基本オールジャンルで、ライブ以外にもコメディショー、ダンスパーティーなどが夜な夜な行われています。フラッと飲みに来るのにも使えます。


Knitting factory 361 metropolitan Ave Brooklyn, NY 11211 347-529-6696 Mon-Thu 6:00 pm - 3:30 am Fri-Sun 5:00 pm - 3:30 am http://knittingfactory.com/