Skip to main content

Deerhunter, Eleanor Friedburger , Jock gang @ Warsaw 5/21

Yoko Sawai 
5/23/2017


キングス・オブ・レオンとのツアーのオープンで大忙しのディアハンターが、ツアーの合間に、自分達がヘッドライナーのツアーを行いました。共演は、アトランタのロックバンド、ジョック・ギャングと元、フェアリー・ファーナシスのエレノア・フライドバーガーで、会場は、ブルックリンはグリーンポイントにある、ワルシャワです。

この会場は、ポーリッシュ・ナショナル・ホームの一部にあり、ビールもポーリッシュ・ビール、ピエロギやキルバサなどのポーリッシュ・フードが食べられるのが特徴です。バンドの合間に、お腹を空かせたお客さん達が並ぶ並ぶ。おばちゃん一人でサーブしているので、大忙し、でも楽しそうです。この会場は、お食事エリア、バーエリア、会場に分かれていて、いろんな所でハングアウト出来るので過ごしやすいです。軽く500人は入るこの会場は、日曜日だと言うのにソールドアウトでした。



ジョック・ギャングは見逃し、ステージに、大きなペインティングの台を設置している、キャップを被り、サスペンダーをし、まるでペインターのようないでたちの、ディアハターのブラッドフォード・コックスがいました。次ってもうディアハンターだっけ、と思ったら、エレノア・フライドバーガーが登場し、アカペラで歌を歌い始めました。その横では、ブラッドフォードが設置したキャンバスに絵を描いていきます。ブラッドフォードが好きな曲を、エレノアが歌い、その間にブラッドフォードが絵を描くと言う、一晩だけのプロジェクトだそうです。だからこの格好なのですね。パステルカラーを沢山使い、抽象的な絵を描いていきます。エレノアが歌いながら、どんどん絵が出来上がっていく様子は新しかったです。物販テーブルには、ブラッドフォードの絵もキチンと売ってました(大$20、中$10、小$5)。


この日のディアハンターは、久々の自分達のショーと言う事もあるのか、ブラッドフォードはかなりご機嫌でした。「NYに来たら、ついつい沢山喋っちゃうんだよね」と言いながら、ブラッドフォードはどんどん飛ばします。
「今日はツインピークスの放送の日なのに、わざわざ僕らのショーに来てくれてありがとう」から始まり「僕が12歳ぐらいの時に、コンテストか何かで、初めて人の前でキーボードを弾いたんだけど、それがツインピークスのテーマだった。でも僕は、受け入れられなかったけどね。これ本当だよ。嘘だと思うなら、僕のお母さんに聞いてもいい。」と言ってサウンドエンジニアに、本当にお母さんに電話を掛けさせる始末。そして、お母さんに電話が繋がり、ブラッドフォードがエピソードを話すと、受け入れられなかった所は覚えてないと言われ、会場を沸かせます。「都合の悪い所だけ忘れるお母さんが好きだよ」、とブラッドフォードが言うと、「あなたの事も好きだけど、あなたのファンもみんな好きよ」、と言って、また会場を沸かせるお母さんが一枚上手でした。セットは前回と殆ど同じでしたが、2、3曲新しい曲、古い曲を交え、ご機嫌なショーは2時間と言う長さに関わらず、会場は乗りっぱなしでした。最後はお約束の「Nothing ever happened」でジャムが20分ほど続くのですが、最後をキチンと決めるのは流石です。会場は、昔ながらのポーリッシュ・ホームの面影がそのまま残っていて、ノスタルジックにもなる雰囲気です。




Warsaw
261 driggs Ave
Brooklyn, NY 11222


Comments