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Pill, Bambara, Weeping icon, Hubble @Alphaville 7/15/2017

7/16/2017
Text by Yoko Sawai










夏は、普通のライブの他に、フェスティバルや野外コンサートもあり、どれに行こうかいつも迷うのですが、このラインナップを見たら、行くしかないです。ブルックリン地元の良いバンドが集まった、7月のある土曜日のショーは、アルファヴィルという、ブッシュウィックのレストランででした。

最初はHubble。元the MenのBen Greenbergのプロジェクトです。
アヴァンギャルドなフィンガー・タッピング・ギターに、メタル、パンク、ブルース的要素を取り入れた、長い実験的音楽が続きます。ダウンタウンのミニマリズムと、ブルックリンの攻撃的要素が交わる、ユートピアがありました。




そしてブルックリンの女子4人組のウィーピング・アイコン。ダークで、サイケでパンクなチューンを、実験的にかき鳴らします。みんなロングヘアで、見た目が殆ど同じで、lo-fiなウォー・ペイントと言う印象でした。







そして男前バンドのバンバラの後が、今夜のメイン、サックス・ドライヴィン・バンドのピル。ニューEP「aggressive advertising」は、パーケット・コートのメンバーのレーベル、ドゥル・トゥールからのリリースです。

リディア・ランチやティーンエイジ・ジーサス・アンド・ザ・ジャークスなどのノーウエイブ、ポスト・パンク組にカテゴライズされがちですが、サーフ・ロックからフリー・ジャズまでを網羅し、フェミニズム、政治、抗議などについて歌われています。サックスを中心に、鋭く攻撃的な音が、リボンのようにあちこちに飛び回り、感情を掻き立てられるのですが、歌い方は至って霊性。艶やかなダウンタウン・ボーイズ、とも言えます。とにかく、ステージでのエネルギーの放ち方が、半端なく、オーディエンスもザ・ブルックリンと言う感じでした。

良いバンドをブックする会場は、会場もバンドに優しいです。バーテンダーはみんなバンドをやっていて、オーナーもバンドを見て、盛り上がっていました。ドリンクは、12種類ほどのドラフトビール他、フルバーで、フードは、ハンバーガー、ナゲット、マック・アンド・チーズなどのバーフードが豊富です。


Alphaville
140 Wilson Ave
Brooklyn NY 11237
Mon-Sun 5 pm to 4 am

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