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Summer thunder @ union pool

7/26/2017
Text by Yoko Sawai
NYの夏は、週末になるとお昼間からショーがあります。ウィリアムスバーグにある老舗バー、ユニオン・プールのバックヤードで行われるイベント、「サマー・サンダー」は、夏の風物詩とも言え、今イケてる、活きの良いインディバンドが見れる(無料!)、絶好の場所なのです。

毎年5月の末から、8月の末までで、今年で4年目に突入しましたアカデミー・レコーズ(レコード屋)、le poisson rouge(音楽会場兼ブッカー), WFMU(カレッジ・ラジオ)などがキュレートしているので、ライナップも納得です。

今年は、サン・ラ・アーケストラ、サイキック・イルズ、ジャパニーズ・ブレックスファースト、サン・ウォッチャーズ、ハニー、タイヴェック、ハンク・ウッド、ベイビー・シェイクスなどのバンドが出演しています。

この日は(7/23)、Speedy OrtizやQuiltyのSadie Dupuisのソロプロジェクトである、Sad 13を見に来ました。

日本のビジュアル系バンドみたいな名前ですが、今時のとってもキュートでガーリーな女の子です。お化粧はビジュアル系、入ってましたが。
ラジオ&ヴィジュアル・フレンドリーなポップな楽曲と、蛍光黄色のドレスに、頭に大きなリボンで、バンドメンバーも、所謂ヒップスター系で、ファッション・チェックをしてしまいました。女の子がフロントなので、ライオット・ガールやフェミニズムな印象で、女の子のファンが多かったです。

オープニングは、Zenizenと言うバンドで、 4人メンバーがプレイし、マイクがどこにもないのに、声が聞こえると思ったら、Opal Hoyt嬢が、ハンズ・フリーマイクでキーターを操っていました。ソウルフルでサイケでグルーヴィーですが、マライア・キャリー的な所もある、現代的ポップ音楽は、週末のお昼、野外でハングアウトするには最適でした。彼女は、アラスカ生まれ、ヴァーモント、ジャマイカ、DC、ブルックリンで育ち、オーストラリアでレコーディングすると言う、国際的バックグラウンドの持ち主で、音楽にも表れています。

昼間から外でビール片手に、バンドとハングアウト出来るのは、サマーサンダーの醍醐味です。毎年毎年、新しいバンドとベテランバンドがミックスされているのも、ブッカーの器量です。今年も、後何週間ですので、お早めに。



Union Pool
484 union Ave
Brooklyn, NY 11211
Mon- Fri: 5 pm to 4 am 
Sat, Sun: 2 pm to 4 am

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