9/23/2017
Yoko Sawai
ブッシュウィック・オープン・スタジオ(BOS)が始まったので 、見学に行って来ました。今年は9/22-24でした。
ブッシュウィックで活動するアーティストのスタジオをオープンに して、誰でも見学できるというもので、金は夕方6時ごろからオー プニングが始まり(土、日は11-7)、ビール(ブッシュウィッ ク)やワインが振る舞われます。場所によっては、DJやバンドが 演奏し、お客さん達は、アートを鑑賞をしつつ、 タダ酒を求めてスタジオをハシゴします。BOSの地図を見ても分 かる通り、スタジオはそれぞれ近いので、ブラブラ歩いているだけ で、いやというほど、スタジオに当たります。この時期は、 ただでさえ多い人が何倍にも膨れ上がり、正月? という感じのお祭りムードになります。
BOS の十周年を記念して、アーツ・イン・ ブッシュウィックが監修した、 ブッシュウィックのアートの歴史を綴ったアート本も展示されてい ました。
2015年のオープンコールで選ばれた、400人のアー トピースに加え、批評、コミュニティ活動、 ブッシュウィックのアートシーンについてのエッセイなどが、 収められています。
ロール・アップ・ブルックリンで、シックスポイント・ ビールを横目に、ライブバンドを鑑賞に来ましたが、 人の多さに窒息寸前で、人酔いしつつ、お目当てのキル・ アルターズまでは、たどり着けませんでした。
パーティは、 以下のように続きます。
スタジオを、ホップするのは楽しいですが、油断をすると、 ビールやワインを飲み過ぎるで、 作品をじっくり鑑賞したいのなら、土、 日のお昼に行くことをお勧めします。そこでも、 飲み物を勧められるのは、間違いないのですが、アーティストの、 突拍子もない身の上話を聞かされたり、違う場所に迷い込んだり、 予測不可能なのがBOSの面白さで、10年続いている理由なので しょう。
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