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Taste of Iceland 9/28-10/1

10/2/2017
Yoko Sawai

未知の国、アイスランドの事を知りたいと思った事はありませんか?そんなあなたにぴったりな、テイスト・オブ・アイスランドというイベントが、ブルックリンで行われました。公共機関のアイスランド・ナチュラリー主催、フード、ドリンク、アート、デザイン、映画、文学、音楽などのアイスランドの文化が、4日間ショーケースされました。国をあげてのイベントは、NYではマンハッタンで行われることが殆どなのですが、このイベントは、グリーンポイント、ウィリアムスバーグ、ブッシュウィックなど、ブルックリンで一番ヒップで、インデペンデントな場所で開かれました。詳細は以下。

料理---ノーマン (グリーンポイントのスカンジナヴィア・レストラン)
カクテル----モンタナ・トレイル・ハウス (ブッシュウィックのバー)/ ローレス (ナイトホークの地下のバー)
映画----ナイトホーク (ウィリアムスバーグの映画館)
デザイン----アーティスツ・アンド・フリース (ウィリアムスバーグのフリーマーケット)
文学----スプーンビル&シュガータウン (ブッシュウィックの本屋)
音楽-----ニッティング・ファクトリー(ウィリアムスバーグの音楽会場)
アート----OKスペース (ウィリアムスバーグのアートギャラリー)

私が参加したのは、カクテル、映画、デザイン、音楽。

モンタナ・トレイル・ハウスは、ブッシュウィックにある地元のバーで、アイスランドより、ミクソロジストのカリ・シガーソンをゲストバーテンダーとして招き、レイカ・ウォッカ(アイスランド・ウォッカ)とブレンニヴィン(アクアヴィット)使った、スペシャル・カクテルを提供してくれました。ディル・ブレン二ヴィンを使った  sega bodega、レイカ・ウォッカとベリーのreykjadalur、カンパリ味のminhtendo3種類で、アットホームな雰囲気の中、カクテルは飛ぶように出ていました。アルコールは強かったですが、複雑かつ飲みやすく、簡単に飲めました。

映画は「ショートフッシュというアイスランド映画祭で上映された、6つのショート・フィルムが上映されました。ギターを弾くのをやめた男の子の葛藤、アルコール中毒のおじさんが織りなす物語、母と息子、その彼女との関係、レズビアンの女の子と2人の友達、過去と現在が交差する女の子、など、アイスランドの街並みや自然を背景に、現代的なトピックをテーマにした作品でした。くすっと笑ってしまうエピソードや、え、これだけ?と落とされたり、笑いの点が少しずれているのも興味深かったです。

チェルシーのアーティスト・アンド・フリーズでは、アイスランド・デザイナーの商品が展示されました。


陶器、スカーフ、ポストカード、針山、タオル、スキンケア用品、オルゴール、コーヒーフィルター、ジュエリー、ろうそくなど、レイキャビック・ランウェイと言うグループがキュレートする一角は、アイスランドを切り取ったように、自然にインスパイアされた商品が並んでいました。
ここでも先手のミクソロジストのカリが、新しいアイスランド・カクテルを提供していました。レイカ・ウォッカとブラッド・オレンジにドライ・グアバ、ブレンニヴィンとジンジャービアの2種類でした。


キュレーターの女性が、アイスランドとデザイナーを、パネルを使って丁寧に紹介してくれ、最後にはアイスランドのファーストレディ、エリザ・レイドが挨拶をしました。こんな所でファーストレディにお会いできるなんて!彼女はアイスランド人ではなくカナダ人で、英語が母国語なので、と謙遜しながら話し、肝っ玉母さんのようでした。親近感、ますます湧きます。こんな、気さくなファーストレディしかり、アイスランドから、良いクリエイターが生まれるのも納得です。

ハイライトの音楽では、アイスランドバンド2組、マムットフファヌ が演奏しました。彼らは、数年前のNYCMJでも見て、アイスランド・エアウエイズでもよく見る常連です。
フファヌは、美形男子(ーカルのお父さんは、シュガー・キューブスのシンガー)のエレクトリック・ロック・バンドで、つかみどころなく、さりげない演奏をするのです。上手くはないのですが、とても気になる不思議なバンドです。
マムットは、それに比べると真剣で、ボーカルの女の子の、独特なアイスランディックな訛りと、歌唱力が最初から最後まで抜きん出ていて(ビョークの歌い方そっくり)、手に汗握りました2003年から(13歳より!)活動しているだけあり安心感もあり、この若い2組が、アイスランドのバンドの代表というのも納得です。
小さい頃から、創造性を応援する国なので、アイスランドの文化は、大半は若い人が創っているのです。

こんな風に、文化をコンパクトにまとめてくれると、初心者にはありがたく、興味のある人は、もっと知りたくなります。これを頭に入れながら、11月は現地、アイスランドからレポートします。

Taste of Iceland

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