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ニュー・ミュージアム

Text by Yoko Sawai

11/25/2017

先日、イースト・ヴィレッジ/ノリータのホールというアート・ギャラリーに行きましたが、ブラック・フライデーの日に、ホールのご近所のニュー・ミュージアムを探索しました。
元々1977年に、ホイットニー・ミュージアムのキュレーターだった、マルシア・タッカーによって、世界中の冒険的な、現代モダン・アートのみを展示するミュージアムとして、チェルシー・アート・ミュージアムの中に設立されました。2007年に、現在の場所に引っ越し、東京の建築家チームのSejima +Nishizawa/SANAAとニューヨークのgensler によりデザインされた、7階建の縦長のビルは、見た目に斬新で、2008年に、世界の不思議な新しい建築物の一つにも選ばれました。

ニュー・ミュージアムは、ギャラリーとイベント・スペース、シアター、沢山の資料やコンピューターのあるリソース・センター、そして週末のみ、眺めの良い屋上、スカイ・ルームがオープンしています。
只今の展示は、Trigger: Gender as a Tool and a Weapon(トリガー:ツールと武器としてのジェンダー)と題され、政治的な動乱や更新された文化戦争の瞬間に、2進法を越えるジェンダーを探求する世代間のグループを取り上げていました。ヴィデオ、ペインティング、コラージュ、インスタレーション、レコード(アーティストの?)、写真などの作品が、4フロアに渡って展開されていました。細い階段を降りるたびに、新しいアートに遭遇し、アイディアに驚かされたり、⁇が募ったり、ヘッドホンでヴィデオを堪能したり、新鮮な体験でした。サウス・ギャラリーでは、別の展示が行われ、コソボ・アーティストの、斬新な枝のインスタレーションや、ハーレムやニューヨークの近所を映した、LAベースのフィルム・メーカーの作品など、快適なクッションに包まれていると、どんどん人が集まってきました。皆さん、ブラック・フライデーで、買い物お疲れの後に、サクッと寄ったのでしょうか。都会の中の、オアシス的な役割を果たしているのかもしれません。

 

 



New Museum
http://www.newmuseum.org/
235 Bowery 
New York, NY 10002
Tue, Wed, Fri- Sun :11 am to 6 pm
Thu :11 am to 9 pm
7 pm to 9 pm(ドネーション)
入館料:$18

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