Skip to main content

Posts

Showing posts from June, 2018

Carmelo’s (カーメロズ)-ブッシュウィック

カーメロズは、ブッシュウィックのヒップスターバーの、バーディズやオールド・スタンレーズを経営するチームによって、去年の12月にDekalb 駅近くにオープンしました。以前は帝国劇場だったビルで、1940年代はニッティング工場として知られ、ギャングスター達の御用達だったようです。そんな地域なので、この辺りは、まだまだバーが少ないのですが、今ではヒップスター達が引っ越してきて、新旧の人々がミックスしています。時代は変わりました。
ここの特徴はとにかく安い!バドワイザーのドラフト$2、テカテ$3、ショット+ビール$4、カクテル$7、$8など、どうやったらこの値段で経営できるのか不思議です。しかもハッピーアワーは$2オフ。という事はバドワイザーはフリー?

店内は天井が高く広々し、鉢植えがあり、壁には木のパネル、ティファニーランプなど、他のお店と同じくレトロ感漂います。2Fにはプール・テーブルやアーケード・ゲームもあり、グループでも一人でも快適にくつろげます。一人でビールを飲みながら本を読む人も多かったですし、近所の人の憩いの場所になっています。


Carmelo’s 1544 Dekalb Ave Brooklyn, NY Mon-Fri: 5:00 pm - 4:00 am Sat-Sun: 3:00 pm - 4:00 am https://www.facebook.com/Carmelosbushwick/
Yoko Sawai
6/24/2018

OKOZUSHI (オコズシ)-ウィリアムスバーグ

L線ロリマー駅近くにある、小さな日本食レストランOkonomi/ Yuji Ramenは、日本の一汁三菜の朝食が食べられるお店です。Yuji Ramenはキンフォークやホールフードでポップアップをしていた頃から知っていますが、まぜ麺が美味しく、Okonomiからはいつもお魚の匂いが漂って来るのを覚えています。彼らは、アップステイトのアーティストと協力し器を作り、自分達がオススメ出来るお魚がないからと、お魚屋さん(Osakana)をオープンし、そこで買った魚を刺身用に切ってくれたり、魚のさばき方を教えるクラスなども行い、地元コミュニティに貢献し、ファンを増やしています。
そんな彼らの新しい挑戦、京都風お寿司のお店、Okozushiが6月の頭にオープンしました。Osakanaからは目と鼻の先で、木目調のミニマム感溢れる、日本風の内装で、9席ほどしかありませんが、平日なのにすでに1時間待ちでした。
押し寿司、手まり寿司、手巻き、刺身などがありますが、基本的に全てに押し寿司、手まり寿司、そして魚のスープが付きます。京都風寿司は、醤油を使わずに食べるのが特徴で、その代わりにお寿司には色んなトッピング(オリーブ、柑橘系、チーズ、ハーブなど)が付いていて、その食感とミックス感を味わいます。アメリカ人感覚からするとパンチが足りない、と思うのですが、食べ終わる頃には、一つ一つのお寿司を構成している材料が何か分かるように、感覚が研ぎ澄まされて来るから不思議です。お値段も、良心的で、チップは含まれていて、従業員のエプロンも、他の系列店と同じストライプ柄で、統一感を出していました。ウィリアムバーグから、日本のヒップなわびさび感覚が学べる場所です。





Okozushi 376 Graham Ave Brooklyn NY Mon -Fri 12 pm to 10 pm Sat, Sun 11 am to 10 pm https://www.okozushi.com

Laura Parnes “Tour without End”

キッチンに、ローラー・パーンズの「ツアー・ウィズアウト・エンド」を見に行きました。
NYのダウンタウンミュージック・シーンが好きなら、名前を聞いた事あるであろう、ミュージシャン、アーティスト、パフォーマー達のダイナミックなステージ上から、個人的な面まで、2014年から2018年の間に撮影された、政治的メッセージを含んだドキュメントです。
MGMT、ギャング・ギャング・ダンス、アースイーター、ル・ティグレ、ライト・アサイラム、メン、ジュリー・レイン、ウースター・グループなどのバンド、ベッカ・ブラックウェル、クリスティン・クリフォード、ケンブラ・ファーラー、ネオン・ミュージックなどのアーティスト、パフォーマーの、パフォーマンス、ツアー、オフステージの様子を、インタビュー形式で、15の実在するDIYスペース(サイレント・バーン、ボディ・アキュチュアライズド、ブラック・ベア、シェイ・スタジアム、シークレット・プロジェクト・ロボット、パーティシパント他)や個人宅で撮影されました。その殆どが、もう閉まっていると言うのがNYらしいですが、若者が中心の音楽業界の中で、年老いて行く事などをリアルに映し出し、個人的なショットも盛り込まれているので、ドキッとします。
映画の前、間、後には、JD サムソン(ルティグレ、メン)の新バンド、メーシー・ロッドマン、BB TAU VEEのライブ・パフォーマンスもあり、映画がそのまま続いているようでした。来ている人は、30、40オーバーが多く、彼らも実際、映画のスペースに居たことがあるのでしょう。



会場のキッチンは、チェルシーにある、ニューヨークの一番古い非営利スペースで、ダンス、音楽、パフォーマンス、シアター、ビデオ、映画、アート、文学イベントなどを通して、新旧の革新的なアーティストを紹介しています。キッチンは、この国の文化を作る力強い源で、世界中にアーティストを送り出しています。こんな場所がすぐ近くにあるのが、ニューヨークの醍醐味です。

THE KITCHEN 512 West 19th Street New York, NY 10011 (212) 255-5793 ext. 11 Gallery Tuesday–Saturday: 11 AM–6 PM
Yoko

Northside Festival 2018ーウィリアムバーグ、ブッシュウィック、グリーンポイント

2009年に始まったノースサイド・フェスティバルは、テキサス州オースティンで行われるSXSWの"ブルックリン版"とも呼ばれ、ブルックリンのノースサイド(グリーンポイント、ウィリアムバーグ、ブッシュウィック)で行われます。
今年は10年目に突入し、前回に続き、イノヴェーション(革新)と音楽に的を絞り、300のバンド、200のスピーカーが、ブルックリンのノースサイドのライブ会場、クラブ、教会、ルーフトップ、ピザ屋、ブティック・ホテルなど、朝から晩まで、4日間に渡りショーケースされました。
2018年のイノベーション・テーマは「未来を作る」で、この先5年後の世界を変えるであろう、スタートアップの設立者、起業家、デザイナー、ジャーナリスト、マーケッターなどが、パネル・ディスカッション、ワークショップ、ネットワーキングなどを通し、未来を熱く語りました。imre (マーケッター)、バズ・フィード(メディア)、ディリー・モーション(VR)、メール・チンプ(メディア)、ニュー・ミュージアム( メディア)、パイオニア・ワークス(メディア)、レベッカ・ミンコフ(デザイナー)、ルークズ・ロブスター(フード)などのスピーカーが登場し、WWEBD? (what would earnest brands do?真剣なブランドは何をするか?)を、経験を通して、アドバイスしてくれます。イノベーションパスは$599。
音楽プログラム、今年のハイライトは、パーケイ・コーツ、リズ・フェア、ルー・バロウ、ピスド・ジーン、スネイル・メール、ディア・フーフ他で、再結成はないものの、90年代に活躍したバンドが目立ちました。今年は、マカレンパークでの野外コンサートがないですが、パーケイ・コーツとハイル・マージアのボート・クルーズが追加。
以下、順を追って: ++ 木曜日は、リズ・フェアーに、8時ごろ行くと(彼女の出番は9:30)2ブロック程、長ーい行列が出来ていて早速諦めました。隣のミュージック・ホールで、コリドーとライオン・リムを見ました。モントリオールのコリドーは初NYショーで、ジャングリーな勢いが初々しかったです。スネイル・メールに戻ると、彼女のニューアルバム「Lush」の発売日でもあり、会場はぎゅうぎゅうになっていました。白いTシャツに黒のテイパーパンツ、スニーカーだけなのに、超可愛く、彼女の…

Honey’s Tuesday vol.16 レポート Talibam!, Jeff Tobias, Jim McHugh, DJ DROOCH

16回目のハニーズ・チューズデー6/12は、3アクトが出演する、音楽祭となりました。

サンウォッチャーズのジェフとジムが、それぞれのソロをお披露目。 ジェフは、サックスソロとアコースティックギターの弾き語り、ジムは、凄腕ギター早弾きありの弾き語り、と全くタイプが違うのですが、音の加減も丁度よく、これがバンドになると、また違う音楽になるのが不思議です。

タリバンは、ハニーズチューズデー初の、ドラムセットとスピーカー持ち込みでの、フルセット・ライブとなりました。ドラムとキーターの怒涛なるインプロが、永遠に続くかと思われるのですが、長くやっているだけあり、ストンと着地するのが流石でした。先週ヨーロッパツアーから帰ってきたばかりですが、ツアー疲れも全くなしで、ハイエナジーを撒き散らしました。

ショーの合間は、DJ DROOCHが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなど、誰もが好きなロック音楽中心に、心地よい雰囲気を作ってくれました。
フードは、いつものたこ焼きと、レギュラー化している、ブッシュウィック・ミートクラブの豚の角煮。角煮はリピーターのお客さんもたくさんいて、あっという間に売り切れていました。 バーでは、別のフード・イベントがあり、バーテンダー、トーレイとオーナーのアーレイがフル回転していました。ミードワインは勿論、カクテルからカヴァス(KAVASS)まで、ハニーズ独特のドリンクが充実していますので、どれにするか迷う所です。


次回のハニーズチューズデーは7月10日です。 Dima のアニメーション上映とライブ、それから、ROOM SALON NY オーナーTAKEO さんと TWISTY BONBON のコラボレーションショウもあります。
面白いイベントが続きますので、毎月第2火曜、カレンダーにマークをお願いします。

Yoko Sawai 6/13/2018

Honey’s Tuesday v.ol16 告知 - Talibam!, Jeff Tobias, Jim McHugh (Sunwatchers)

6月12日(火)、16回目のハニーズ・チューズデーは、音楽好きに朗報です。ブルックリンを代表するエクスペリメンタル・デュオTalibam!と、パンク・ジャズ・ドローン・インプロバンド、SunwatchersのJeffとJimがそれぞれのソロで登場します。Jeffはサックス・ソロ、Jimはタイ・ギター。インプロ得意の彼らとTalibam!との絡みもあるかもで、興味津々ジャムセッションになりそうです。ショー・スタートは9時。
フードは、毎回挑戦のたこ焼きと、豚の角煮が再登場します。ブッシュウィック・ブッチャークラブ、最高の品質でお届けします。売り切れ覚悟ですので、早めにお越しください。
ハニーズは、ミード、ビールなどのドリンクに加え、素敵な空間を提供します。ハンサム・バーテンダー、トーリーのスペシャル・ミード・カクテルもお忘れなく。イベントは、ミードの樽が寝かせてある、バックルームで行われます。
HONEY's TUESDAY
Every 2nd Tuesday at Honey’s 93 scott ave Brooklyn NY 11237 8 pm to 11 pm http://enlightenmentwines.com

Text by Yoko Sawai

グリーンポイント・オープン・スタジオ 2018

毎年恒例のグリーンポイント・オープン・スタジオ(GOS)にやってきました。グリーンポイントにあるアーティスト・スタジオがオープンになり、アーティスト(ペインター、建築家、ヴィデオグラファー、インスタレーション、写真家、プリントメーカー、セラミック・アーティスト、デザイナーなど)の個性的なスタジオが鑑賞が出来ます。今年は6/2-6/3の週末で、オープニング・パーティが6/1に、Java Studioでありました。 このビルは、3F建てのアーティスト・ビルディングで、外でライブ・ミュージックがあり、ドリンク(クラフトビールは地元のグリーンポイントビア&エール)、フードが用意され、スタジオを自由に見学出来ます。今回は30ぐらいのスタジオを見る事が出来ましたが、入りやすい部屋から、ん?と思う部屋まで、基本みんなフレンドリーで、様々なアートがありました。アイディア次第で、何でもアートになるのです。ハブは、このジャバ・スタジオ以外に、ロットラジオ、マジックシティ、ブルックリンアートライブラリー、カットルース、キンフォーク90などです。


その他、ウエストSt. にあるビルを何部屋か散策したり、オーク St. の地下室を見学しましたが、沢山のアーティストがスタジオを共有して、作品を作り出しているのを目の当たりにするのは、見る方にモチベーションを与えてくれます。雑多な感じで、スタジオを歩いて散策出来るのは、NYらしいですし、良い週末の過ごし方です。クロージング・パーティは、ノーザン・テリトリーのルーフトップで。マンハッタンの夜景を見ながら、ビール、フード、音楽、良いバイブでのパーティ。人が集まって、パーティするのが、オープン・スタジオのお約束で、本当に沢山の人が集まるのです。これも、コミュニティの結束のおかげでしょう。




Greenpoint open studio Jave studio (hub)