日本から「昨日NYについた」と言う、伝説のフォークシンガー、 あがた森魚さんが、 突如スペシャルゲストとして登場してくれました。数曲、 ハニチューのハウスミュージシャン、ツイスティ・ボンボンも、 ベース、コーラスで参加し、ハニーズに滅多にない、 日本の昭和の雰囲気を持ってきてくれました。


ミニマム・エクスペリメンタル・アーティストのWarren Ngが、
音を揺らしつつ、時にはヴォーカルも入れながら、 夜明けのようなドローン音楽をギター一本で披露してくれた後は、 8年ぶりに再結成し、10年前にレコーディングしたEPを、 このタイミングでリリースすると言う(しかもコントラバス、 キーボード、サックス、ドラム、ツインボーカル6人と言うフルバ ンド編成!)Puttin on the Ritz。スタンダード曲をPOTR 風にアレンジし、シアトリカルで、大正浪漫のような世界を、 コメディショーのごとく、笑いも誘う、 圧倒爆笑パフォーマンスが、 ハニーズにいつもと違うレトロな雰囲気を連れてきました。 お客さんも、この再結成&CDリリースのために沢山駆けつけ、 フードも売り切れが早々に出ました。


フードは、いつものたこ焼きに加え、カレー・ラクサ(マレーシア 風ココナッツ風味カレーヌードル)が登場し、 みんな大体両方をオーダーしてくれました。 一人でもシェアでも出来る量が良かったのでしょうか。 リピートも、沢山頂きました。カレー・ラクサは、 エッグヌードルとイカ墨パスタに、低温調理チキン、塩漬け卵、 チャイニーズグリーン、焼きマッシュルーム、 豆腐パフなどが乗っていて、少し辛めがオススメでした。
2回目の登場のDJ Art on 45は、ファンク、ソウルからポストパンクまで、 会場の雰囲気を、グルービーでファンキーに保ってくれました。 相変わらずの安定感でした。
今回は、4533studioのアスカ嬢が参加する最後のハニー ズ・チューズデーとなりました。 いつも素敵なフライヤーデザイン、アシスタント、 ムードメイカー諸々、アスカ嬢なしでは、 今のハニチューはありません。一年半のお付き合い、 どうもありがとうございました。寂しくなりますね。


Yoko Sawai
9/11/2018
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