Mr.Twin sister, Ava Luna @ Warsaw ーグリーンポイント
5月も中盤になり、気温もグンと上がった金曜日の夜は、NYのインディシーンを盛り上げる2バンドのショーに行って来ました。ロングアイランドのミスター・ツインシスターとブルックリンのアヴァルナです。彼らは10年以上のキャリアを持つ中堅バンドです。
彼らは、10年前から一緒にプレイしていて、一緒に成長して来たと言っても過言ではありません。
彼らの初期のインタビューです。こんな感じだったのですね。
Twin sister (最初はMr付いてません)
http://www.thedelimagazine.com/band-interview.php?artist=twinsister
Ava Luna
https://issuu.com/mrgrieves/docs/deli-nyc-29
アヴァルナは、日本帰りの初ショーで、相変わらずバキバキのグルーブ感の中、地元の友達に囲まれ、リラックスした雰囲気でのショーでした。ミスター・ツインシスターは、中心女子アンドレアを中心とした5人組、今回は、泥パック的メイクをして、天使の羽をつけていました。楽曲は、アーティでドリーミーで、サックスが入る度に、割れるような拍手が起こりました。彼らの声を反映しているのか、観客はゲイが70%で、20代後半辺りの、今時ミレニアム達でした。女子はロングヘアが多かったです。
会場は、「ピエロギがパンクと出会う場所」、と言うテーマを掲げる、ポーリッシュ・ナショナルホーム内にあるワルシャワ。500人ぐらい収容できる箱です。ここは私がNYに来た当初からあり、最初に見たショーは、2000年のライトニングボルトで(その時はまだワルシャワになってませんでしたが)、その後もライアーズ、ディア・ハンター、ブロンド・レッド・へッドなど、インディ優等生達を良く見ました。最近はアメリカン・フットボール、ローリング・ブラックアウツ・コスタル・フィーバー、タイシーガル、オーシーズなどがプレイしています。
中は、まさにポーランドのナショナルホームで(結婚式などのバンケットホール)、ポーランドの香りがします。タイトル通り、小腹が空いたインディゴーアー達がみんなピエロギを食べてます。ビールはもちろんポーランドビールで、Zywiekの缶が沢山ありました。ポーランドのビールは、なぜかレーベルが赤と白なのです。
バンドの物販は、レコード、CD、S&L SLV Tシャツ、アーティスト本、ポスター、人形、更にイヤリング、シーソルトなどの生活用品まで売られていました。もはや、何屋なのか分かりません。
ポーリッシュビールを飲み、ピエロギを食べ、ライブミュージックを鑑賞するなんて、最高の夜ですね。グリーンポイントに来たら、サクッと寄りたい会場です。バワリープレゼンツがブッキングをしているので信頼出来ます。
Warsaw (at polish national home)
261 Driggs ave
Brooklyn, NY 11222
http://www.mercuryeastpresents.com/warsawconcerts
Yoko Sawai
5/18/2019
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What’s honeys tuesday:
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