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NY shutdown-NYが閉まった日

NY shutdown -NYが閉まった日


世界的に、コロナヴァイラスが大流行している。NYでは、3/4に10人ぐらいが感染していると発表があった後、瞬く間に7000人を超える大流行となった(3/21現在)。中国からイタリアへと大流行しているのを受け、3/11の水曜日、トランプ大統領が、13日の金曜日から、ヨーロッパからの飛行機を制限すると発表した。3月末にポルトガル行きを予定していた私は、ヨーロッパ行けなくなるかも、と、能天気に考えていたが、そこからの下落が早かった。



3/13金曜日、沢山の観光客で賑わうチェルシーマーケットが閉まった。500人以上のショーが中止になったと思ったら、10人以上の集まりも禁止され、15日日曜日までにNYのレストラン、バーがシャットダウン警告を出され、17日火曜日までにテイクアウトとデリバリーのみになった。コスメティックブランドのセフォラは全店閉鎖、リテイルストアも閉鎖、空いているのはスーパーマーケット、銀行辺りで、NYは完全に真っ暗である。
オフィスも閉鎖され、自宅勤務にシフト。ホスピタル業、サービス業、人と人が会う仕事は全てアウト。メトロポリタンオペラは全員クビ、フェスティバルやショーは全てが延期かキャンセル、地下鉄も殆ど人がいなく、マスク、手袋をして、お互い6フィート以上離れるソーシャル・ディスタンスをとる事を推奨している。「家で待機」が合言葉で、必要な外出以外はダメ、と言う状況である。

NY地下鉄



コロナセルツアーの買い溜め


私は、突然降ってきたバケーションと取り、友達の家に行ったり、ビーチに行ったり、滝を見に行ったり、毎日気を紛らわそうとしているが、仕事がない事や、家に篭りっきりは本当に辛い。スーパーに行くと、トイレットペーパーが売り切れていたり、冷凍食品、缶詰、パスタ辺りが全くなかったり、みんなの不安も感じる。13日の金曜日に、日本から来たミュージシャンと一緒に共演する予定だったのだが、そのショーもキャンセル、そし彼らは今、何もないオースティンにいる。本体なら、一番人が多い時期のオースティン。SXSWが中止になった今、NYと同じようにゴーストダウンらしい。




ビーチへ

私は、3月の頭にオースティンに行って、ピーランダーZと、たこ焼きイベントをしてきたばかりだったが、NYの窮屈さと、アメリカで一番感染者の多さもあり、少しNYを離れ、オースティンに行く事にした。ポルトガルも無くなった事だし。

空港が今までにないほどガラガラで、飛行機も5人ぐらいしか乗ってなかった。こんなにのスムーズに、セキュリティを通れたのは初めて。

オースティンに着いた翌日、NYが22日日曜日からロックダウンされると聞いた。NYに帰れないかもしれない。家に居るしかない生活が平常だが、オースティンのカラッとした天候に、少し元気付けられた。日本から来ている人の中にはフライトがキャンセルになり、帰れないかも、と言う人もいる。


オースティンのサボテンソーダ


NYの人達は、ライブストリーミングを始めたり、仕事がなくなったレストラン、ナイトライフワーカーの為にファンドレイザーを立ち上げたり、クリエイティブな事を始めたり、家を改造しはじめたり、この状況で、少しずつ出来る何かを始めようとしている。国民に$1000支給されるとか、家賃やモーゲージが免除されるとか、いろんな噂が飛び交うが、この状況でも生きていかなければならない。サバイバル能力が養われるNY。毎日状況が変わるが、今日3/21はマヤ暦で最後の日らしい。


Yoko Sawai
3/21/2020


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