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4th of July and fireworks  独立記念日と花火



7月4日はアメリカの独立記念日。本来なら野外でBBQし、ビーチではライブショー、元気いっぱいのパレード、ネイサンズのホットドッグの早食いコンテスト(104回目)、恒例メーシーズの花火を楽しむというのが従来だが、今年は、ショーはなし、早食いコンテストは、未公開の場所でオーディエンスなし、メーシーズの花火は、6日前の6月29日から始まっていた。今年は大きな花火を一回にドカンと上げるのではなく、毎日夜9時から10時の間の5分間、場所を変え、数日かけて上げるという、コロナパンデミックを意識して行われたものだった。グランドフィナーレの7月4日は、この美しい花火を見て(例えオンラインでも)、心が救われた人は多かったはず。












なのだが、私がいたブッシュウィックのルーフトップでは、メーシーズの花火がどれだったかわからないくらい、違法花火が上がりまくっていた。夜の8時頃から深夜3時過ぎまで、花火がずっと上がり続けるのだ。一度に50箇所ぐらいたくさんの場所で上がるので、どこを見たら良いのか。ニューヨークでは花火は違法なのだが、6月あたりから、毎日のように花火が上がり続けている。ペットたちは怯えるし、人は夜、騒音で眠れないと苦情も絶えない。花火は好きだが、こんなに毎日見ていると、ありがたみも無くなってしまう。アパートの前のプレイグラウンドで花火を上げている人もいたし、隣のルーフから花火を上げている人もいたし、間違ってこっちに飛んでこないかと、ビクビクしていた。なぜこんなに花火がNYにあるのだろう。こんなに間隔もなく上げれるのは、かなりの量の花火を持っているということだが、今年は、エンターテイメントもないので、その反動なのか。リッジウッドの住人は、彼女のアパートから外を見ていた時、一人の男性が、交差点で花火に火をつけ、そのまま車で走り去ったというし、知り合いは、抗議活動の時にランダムな人から花火をあげる、と言われたらしい。この日、すべての花火を使い尽くし、次の日から花火のないNYになれば、と切実に思う。


NYでは7月6日から第3段階:レストラン、飲食サービス、ホテルがオープンする。レストランの中での飲食は延期されたが、引き続きアウトドアでの飲食は大丈夫ということで、レストランやバーの前は、テーブルと椅子、パラソルなどが置かれ、歩行者天国状態になっている。マンハッタンは、まだまだゴーストタウン状態だし、アメリカでの感染率は増えている。ショーもまだまだだが、レストランで食事ができるのが切実に嬉しいし、NYは、再オープンに向けて着実に進んでいる。まだ、家にいる時間が長いが、花火でストレスを解消するのではなく、違うことに目を向けてほしいものである。この夏、ライブストリーミングから、アウトドアショーに移行できることを期待して。


Yoko Sawai
7/5/2020


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